インターネット、恐ろしいな。

ふとしたもので、Googleを使ってmixiの事について調べてみた。
mixiってインドア種出会い系サイトみたいなものだったのかぁ、なんて結論にいたった。自分自身、mixiの使い方がいまいちわかんないので、たまに情報集めに行くぐらいものである。
id:fuga_maitoみたく、三つもの日記*1を書くネタもパワーもなく、自分ははてなの方だけでいっぱいいっぱい(笑) 三つも書いてるなんて、すげーよマイト。


して、mixiというのはソーシャルネットワーキングサイトと呼ばれるもので、こういうシステムをとっているところは多々あった。
いろいろ調べていくうちに、mixiは18歳未満禁止であり*2、このほかにも小中学生の多いSNSがあるのを知ったぱどタウンというらしい。
情報源:生きにごりさん


適当に中に入ってみた。タウンという仮想空間なので、正式に入るにはしっかり手続きをしないといけない。だが、俺は中が見てみたかっただけなので、ゲストっぽい扱いで閲覧することができた。
適当に掲示板を見てみる。何が書いてあるのか解読できない。
ギャル文字と呼ばれる言語はとても難解で、きっちり認識できるまでかなりの時間を消費する。とても厄介である。まぁ、一種の暗号、ダビンチ・コードである。*3
ほんとうになんとも不可解な感じである。独特の世界。そこにはそこのルールがあるので、なじんでない俺にはそう感じるのであろう。
情報源:読冊日記


今時の小中学生達のパソコンの使い方は、こういったものなのだろうか、正直怖い。
ここで、思い出して欲しい。佐世保の小6女児同級生殺害の事件を。


特に小中学生には、まだウソをウソと見破る力、真実を見極める力、善悪の判断、自己確立がしっかりとできないと思っている。*4そんな中、仮想空間のルール・考え方をフィルターを通さず、リアルに持ってくる可能性がとても高い。
ネット上には様々な情報がある、それこそ良いものから悪いものまで、簡単に入手できる状態だ。


少し前にチラッとニュースで「人が死んだらどうなるか?というアンケート」という記事を見た。
情報源:デパス四錠と煙草一箱さん
本体のニュースソースを探したけど見つからなかったが、結果はデパス四錠と煙草一箱さんのところにあるように、「生き返る」と答えた子がいることだ。
正直驚愕だった。その子供たちは、まだおじいちゃんやおばあちゃんの葬式に出くわしたことがないのかもしれない、、。葬式というのは「人の死」というものを目の前にしている、そういうときに「人の死」について、考えたりはしないのだろうか。
記述回答を見ると、どうも「人の死」というのを美化している傾向が多い。つまり、現実を受け入れてないといった感じがする。


インターネットが凄く身近にある今、小中学生にはしっかりとインターネットリテラシーを学ばせないといけないのではないか、と強く思った。当然、リアルとバーチャルの区別もつけさせなければいけない。つまるところ、親より子供の方がコンピュータを触っているという状態は、今ではとても危険なのかもしれない。それ以前にしっかりと親子間でのコミュニケーションをとりなさい。
教職とってる身なので、教育実習に行った際にはなるべく、教えてやりたいつもりだ。そして、自分の知らないこういう世界があるというのを知ったのもまた良かったかな、と。

*1:まぁ、ブログ

*2:初めて知った。すいません、規約しっかり呼んでません

*3:言ってみたかっただけ

*4:小中学生を限定するわけではないが