最近の車って

 私が乗ってる車は、シビックELというシリーズ?で1991年モデルである。発売した時に買ったという話なので、もう14年がたってるということになる。
友人らの車は新しいもので、10年もたっていないかな〜と思う。ちょくちょく運転させてもらったりするんだけど、顕著に違うと実感できるのは、アクセルとブレーキの踏み応えが全然違うということ。
 うちのシビックは、アクセルとブレーキが重く、踏んでからさらに踏んだ量に対して加速・減速がされる。つまり、いっぱい加速したければ、めい一杯踏み込むことで、踏んだ量に対して加速がされる。ブレーキも同じで要領である。
 最近の車は、アクセル・ブレーキが軽いと思う。ちょっとペダルを踏んだだけで、加速・減速ができる。つまり、ペダルの踏みしろが少ない。
わかりやすく言うと、シビックのは1〜10の段階で加速・減速ができる。最近の車は1〜5段階で加速・減速ができる。
と、実感することができる。
 私が、友人らの車を運転したときに起きる差というは、シビックで通常発進をする際は、さっきの段階法で言うと、3〜5の力でペダルを踏むことになる。最近の車でそれと同じ力で踏むと、1〜5のうちで3〜5になると、かなり踏み込んでいることになるので、挙動がちょっと怪しくなるわけだ。
 私からすれば、1〜5の段階でペダル操作を行うことで、より踏み込み力のかけ具合が、よりシビアだなと感じる。少ない力で大きな力を出せるわけだから、楽だとか疲れないという便利な点もあるが、ひょっとした動作で危ない状況に陥る可能性もあるのではないかと思う。
逆に、最近の車でペダル操作を、段階を踏んで踏み分けるができるぐらい、足を少しだけ動かせているというのなら、それはそれで凄い技術だと思う。
 車の運転が楽になればなるほど、過信で危険になるんじゃないかなーと思ったりする。つまり何が言いたいかというと、MT最高!!(ペダルの話と関係ないです)